稟議書や見積書など、企業のワークフローをクラウドで効率化できる「コラボフロー」を提供する株式会社コラボスタイル様。Lead Brizzyを導入することで、リード情報の入力・確認時間を削減し、商談化率を上げることに成功しました。
導入企業概要
株式会社コラボスタイル
業種:クラウドサービス
企業規模:従業員数47名
所在地:愛知県
取材に応じてくれた方
営業部統括 加瀬 曹一郎さま
営業部 太田 晴子さま
「ワークスタイルの未来を切り拓く」という企業理念のもと、手間が掛かりがちな稟議書などのワークフローを効率化する「コラボフロー」を提供。導入企業は1,000社を超え(2021年11月時点)、レビューサイトで3期連続、顧客満足度No.1※を取得するなど、着実に業績を伸ばしています。
※「ITreview Grid Award 2022 Winter」ワークフロー部門
導入前の課題:リード情報の入力の抜け漏れや、対応の遅れが生じていた
もともと、自社サイトからの問い合わせだけでなく、広く見込み顧客のリード情報を獲得するために、外部の資料請求サイトをリードの獲得源として活用していました。
Lead Brizzyを導入する前の業務フローは、外部の資料請求サイトから共有されるリード情報を、インサイドセールスのメンバーがそれぞれの資料請求サイトの管理画面で確認、都度対応するというものです。またその対応内容をkintoneの顧客管理アプリに手作業で入力していました。
- その際に、入力項目の抜け漏れがあることも多くありました。また資料請求サイトのリード情報画面と、顧客管理アプリの情報を見比べた際に、「対応漏れ」なのか「対応はしているけれど記入漏れ」なのかの判別がつかないことも。その都度インサイドセールスに確認するという手間が生じていました。
結果的に、インサイドセールスメンバーがお客様にフォローやアプローチをするという集中すべき業務以外の事務的な作業に負荷がかかり、せっかく獲得したリード情報を転記漏れによって活かしきれていないという状態でした。
導入後の成果:リード情報の入力時間を年間48時間削減、商談化率も上昇
Lead Brizzyを導入することで、外部の資料請求サイトから問い合わせのあったお客様情報がMarketo Engageに連携されることで、kintoneの顧客管理アプリへもリード情報が即時に反映されるようになりました。インサイドセールスがリード情報を確認し、すぐに対応することで商談化率も上昇しています。
また手動での確認や入力作業がなくなったことで、毎月4時間程度、年間だと約48時間の工数削減につながっています。
転記の抜け漏れの確認作業などもなくなったことで、顧客対応に集中できる環境が整いました。今後も業務を改善しつつ、見込み顧客との関係性構築に力を入れていきたいと考えています。
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